結婚をして人生のパートナーを決めて、その後一緒に生活をするようになる場合に、相手を選ぶ基準や条件が重要になります。
よく話題になるのが相手の学歴や経済力、親の有無などですが、最近は親の介護なども高齢化社会なので、相手を選ぶ条件に入ってきました。
自分にも親がいますし、相手にもいるということになると将来の親の介護も想定して相手を選ぶということも必要になります。
親の介護の場合には、イメージした頭の中の状態と、現実に直面した状態では全く異なります。
理想と現実の違いが特に激しいのが介護の現場です。
自分たち夫婦も将来直面するでしょうが、その前に親の介護があります。
まったく体験しない夫婦もいるでしょうが、少子高齢化のこれからの日本では、体験する人たちも増えてきます。
それらの内容も条件に加えて相手を選ぶということが必要になります。
親の介護は誰もが耐えられるということでもありません。
耐えられない人の場合には事前に回避をするということもお互いのためになります。